全国初!「造船・舶用工業分野特定技能2号試験(溶接)」に合格

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加地 志帆 /外国人実習雇用士

外国人実習雇用士の資格を取得し、企業が外国人採用をスムーズに進められるように外国人採用プロセスの支援、異文化理解を促進する情報を発信しています。

広島県内の外国人が全国初の「造船・舶用工業分野特定技能2号試験(溶接)」に合格しました。この成果は、広島県が人材確保の課題に取り組むために実施している「特定技能外国人受入モデル企業支援事業」の一環です。

因島鉄工株式会社(本社:広島県尾道市、代表:宮地秀樹)は、この事業に採択され、今年度の試験で全国初の合格者を輩出し、さらに3名の合格者も出しました。

このモデル事業は、地域との連携強化や、特定技能外国人の日本語能力と技術向上、外国人材の職場での定着を支援しています。広島県は今後もこのような企業の取り組みを支援し、特定技能外国人のキャリアアップを促進する予定です。

特定技能制度は、人手不足の分野において外国人を受け入れるためのもので、特定技能1号と特定技能1号があります。特定技能1号は173,089人が在留し、最大で5年間滞在が可能です。特定技能2号は現在、建設分野に限定され、在留者数は12人です。特定技能2号の在留期間は無制限で、家族帯同も可能です。

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「造船・舶用工業分野特定技能2号試験(溶接)」は、特定技能2号外国人に対して熟練技能と監督能力が求められる試験です。この試験は、実技試験(安全衛生確認試験と溶接作業試験)です。

因島鉄工株式会社は「特定技能外国人受入モデル企業支援事業補助金」を受け取り、外国人材の受け入れと定着を支援するモデル企業として活動しています。

(参考)全国初!「造船・舶用工業分野特定技能2号試験」に、広島県内の外国人が合格 | 広島県のプレスリリース

広島県の特定技能外国人支援が全国初の成功を収め、造船分野での外国人労働者の活用が地域経済にプラスの影響をもたらすでしょう。他の地域にも良い影響を与える好例ですね。