地域おこし協力隊に外国人を積極採用でインバウンド強化へ 総務省が自治体支援

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加地 志帆 /外国人実習雇用士

外国人実習雇用士の資格を取得し、企業が外国人採用をスムーズに進められるように外国人採用プロセスの支援、異文化理解を促進する情報を発信しています。

総務省は、2024年度において、過疎地域などでの地域づくりに取り組む「地域おこし協力隊」に外国人を積極的に採用する自治体を支援することを発表しました。これはインバウンド(訪日客)の増加や多文化共生の推進を促進し、外国人の独自の視点を地域づくりに活かすための措置です。

新しい支援策には、道府県がイベントを開催する際の経費について、国が特別交付税措置を講じることが含まれます。採用プロセスには最大200万円、隊員のサポートには最大100万円の支援が提供される予定です。

この支援対象には、外国人と市町村を結びつけるためのマッチング、現役協力隊の活動の見学会、同じ道府県内で活動する外国人隊員同士の交流イベントなどが含まれます。イベントに必要な資料の翻訳や通訳の費用も支援の対象になります。

2022年度には協力隊の隊員が過去最多の6,447人となり、その中には外国人隊員も含まれています。彼らは訪日観光客向けのモデルコースの企画や、地元住民と外国人との交流促進などで独自の視点で活躍しています。

この取り組みによって、地方自治体は外国人を積極的に採用し、インバウンド観光客との交流や多文化共生を推進する新たなチャンスを手に入れたのではないでしょうか?また、この取り組みは、地方と外国人のより良い関係構築に寄与し、日本の地域社会全体の豊かさを促進する一歩と言えるでしょう。