「高度外国人材」の子どもの教育環境向上、国際競争力強化へ

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加地 志帆 /外国人実習雇用士

外国人実習雇用士の資格を取得し、企業が外国人採用をスムーズに進められるように外国人採用プロセスの支援、異文化理解を促進する情報を発信しています。

日本における「高度外国人材」の魅力を高め、国際競争力を向上させるため、文部科学省は2024年度から大規模な教育環境改善プロジェクトを推進しています。国際競争が激化する中、外国の専門家や研究者が日本を選ぶ決定要因として、子供たちの教育環境が重要です。その為、文部科学省は約2億円の予算を投入し、公立学校とインターナショナルスクールにおける日本語教育プログラムや英語でのカリキュラムを開発します。将来的には全国的な展開を計画し、専用ウェブサイトの構築も検討中です。文部科学省の取り組みは、高度外国人材にとって日本でのキャリア選択を促進し、国際競争力を高める重要な一歩となるでしょう。

文部科学省は、2024年度から高度な専門性を持つ「高度外国人材」の子供たちの教育環境を向上させるための取り組みを強化します。国際的な競争が激化しており、外国からの専門家が働く国を選ぶ際に、子供たちの教育環境が重要視されています。そのため、高度な人材を引き寄せる「選ばれる国」を目指して、教育環境の整備に注力します。

文部科学省は、2024年度予算の一環として、約2億円を関連事業費として予算化しました。具体的な取り組みとして、外国人を受け入れている公立学校や英語で授業を行うインターナショナルスクールなどに対して、未就学児向けの日本語教育カリキュラムや、日本文化を英語で教えるプログラムの開発を委託します。これらの施策は、将来的に全国的に展開される予定で、来年度から各学校で実施されるモデル事業として位置づけられます。

さらに、認定校や英語での授業が可能な大学などの情報をまとめた専用ウェブサイトの構築も検討中です。

(参考)「高度外国人材」の子どもの教育環境を充実、「選ばれる国」へ…24年度から : 読売新聞

文部科学省のこれらの取り組みが、高度外国人材にとって日本で働きたいと思えるきっかけになるでしょう